中国・常熟市
常熟市概要
常熟市長
| 周 勤第(シュウ キンダイ)
|
位置
| 江蘇省の東南部、長江デルタに位置し、東は上海、南は蘇州・昆山、西は無錫、北は長江を隔てて南通市と向かい合っています。
|
人口
| 106万 (男:52万、女:54万) (出稼ぎ者を入れれば、 200万)
|
面積
| 1264k㎡ (薩摩川内市 683,50k㎡ 約1.8倍)
|
常熟市
市名の由来
| 土地が肥沃で,災害がなくて,作物が年々熟するということ で,「常熟」と名付けられました。
中国の長江デルタにあり、自然に恵まれたところです。 「江南水郷」 「魚米の郷」((『小上海』『小北京』))と称えられ,住みやすい街です。 常熟市は江蘇省の蘇州市に属している県級市です。「中国十佳県市」と称えられています。 |
市の木
| 楓
|
市の花
| キンモクセイ
|
江蘇省の何通市と常熟市を結ぶ世界最長の斜張橋。長江に架かる大橋部分は1,088m。世界で最も橋却間が長く、最も基礎が深く主塔が最も高く、橋を吊るケーブルの長さが最も長い斜張橋です。
工業
常熟市の工業は軽工業が主です。その中でも縫製業が盛んです。
縫製業(人口は106万人で、服装・縫製に関する職業に携わる人口は20万で、総人口の20%ぐらい占めています。)
常熟市招商城は1985年に創立され、「中国最著名服装中心」と称えられています。
敷地面積が9k㎡で、2009年取引総額が600億元(8000億円)を超えて、常熟市工業生産額の1/3に達しました。
招商城では、50万人が就業しています。
縫製業(人口は106万人で、服装・縫製に関する職業に携わる人口は20万で、総人口の20%ぐらい占めています。)
常熟市招商城は1985年に創立され、「中国最著名服装中心」と称えられています。
敷地面積が9k㎡で、2009年取引総額が600億元(8000億円)を超えて、常熟市工業生産額の1/3に達しました。
招商城では、50万人が就業しています。
外資企業事情
20か国からの外資企業は二千社余り
•日系企業:(独資、合併)は300社余り
•投資業種:電子・化学・自動車部品・製紙・縫製など
•主な企業:シャープ、住友ゴム、ダイキン、豊田など
サラリーマンの収入
中国では、月給のほかに、企業から積立金ももらえます。保険料を2/3ほど負担してくれます。
医療保険を使う場合に、個人が医療費を20%負担します。
医療保険を使う場合に、個人が医療費を20%負担します。
会社員の場合
月給 4,500元 年収 60,000元
生活費 一人暮らし 1800元
三人家族 3,600元
1元=約16円 1000元=1万6,000円 1万元=16万円
(中国では、三人家族が多いです。普通夫婦共働きで、皆会社員なら、男女収入は変らないのです。)
月給 4,500元 年収 60,000元
生活費 一人暮らし 1800元
三人家族 3,600元
1元=約16円 1000元=1万6,000円 1万元=16万円
(中国では、三人家族が多いです。普通夫婦共働きで、皆会社員なら、男女収入は変らないのです。)
常熟市の特産品
常熟市との交流の歴史
交流の経緯
1981年
|
「日中友好・川内市民の船」訪中事業を実施。
|
1985年
|
江蘇省常熟市との交流が始まる。
|
1991年
| 7月26日日友好都市締結
公式訪中 スポーツ交流 文化交流 経済交流などの交流を活発に行っています。
|
1992年
| 友好都市締結記念として常熟市の尚湖に植樹 「川内の森」
|
1996年
| 友好都市締結5周年記念事業開催
|
2001年6月
| 常熟市から建築団6名の派遣により、東屋を建設。
常熟は別名「琴川」と呼ばれることから、「琴川」の琴と「川内」の川で「琴川亭」と命名されました。 総合運動公園内に建設されています。 |
2001年7月
| 友好都市締結10周年記念事業開催
|
2004年10月
| 薩摩川内市が誕生し、旧入来町の馬陸鎮と常熟市の2ヶ所になる。
|
2005年4月
| 合併後の新市として改めて友好都市締結、友好交流協議の調印を行う。
|
2011年7月
| 薩摩川内市・常熟市友好都市締結20周年記念事業開催
|
2011年10月
| 薩摩川内市・常熟市友好都市締結20周年を記念して常熟市を訪問
|
2016年5月
| 薩摩川内市・常熟市友好都市締結25周年記念事業開催
|
2016年8月
| 薩摩川内市・常熟市友好都市締結25周年を記念して常熟市訪問
薩摩川内市・常熟市港湾貿易・観光協力協定書調印
|
2016年10月
| 常熟市観光団・工業連合会友好代代表団来日
|
馬陸鎮概要
位置
| 上海市の西北部に位置する嘉定区に属し、上海中心部まで23km。
|
人口
| 戸籍人口 約5万人
外来人口(出稼ぎ労働者等)約7万1000人
|
面積
| 57.16k㎡
|
交流の経緯
| 1995年(平成7年)入来町と交流が始まる。
1996年(平成8年) 訪中団を派遣 1997年(平成9年)訪日団受入 |
交流の内容
| 青少年の使節団の派遣による交流が主なものとなっており、スポーツ交流、ホームスティ等をとおした交流を行っています。
|